取り扱いメーカー

 薪ストーブ・暖炉の
世界No.1メーカー
ハース&ホーム テクノロジー社

ウッディベアはダッチウェストジャパン(株)の正規代理店として、薪ストーブ・暖炉の世界No.1メーカーであるハース&ホーム テクノロジー社を通じ、以下3ブランドの薪ストーブを取り扱っています。

Dutch West : ダッチウェスト
Quadra Fire : クアドラファイア
Harman : ハーマン

ハース&ホーム テクノロジー社について

ハース&ホーム テクノロジーズ社(以下、HHT社)は、薪ストーブや暖炉などのハース製品を取り扱う専門メーカーです。HHT社は、ニューヨーク証券取引所に上場している、大手オフィス家具メーカー“HNIコーポレーション”を親会社にもつ、世界No.1の薪ストーブ・暖炉メーカーです。M&Aにより、アメリカ国内の名高いメーカーを傘下に収めながら、財政基盤の強化と安定。新製品の開発力、設備投資と共同活用で効率化と合理化を行いながら、企業規模を大きくしてきました。しかし傘下に入ったメーカーは、ブランドとして残し、それまで培ってきた風土・文化を尊重するため、オーナー制度をとっています。1998年にクワドラファイア、2007年にハーマン、ダッチウエストとマジェスティックを含むバーモントキャスティングスグループは、2014年にHHT社のグループに入り、今までのブランド力を生かした展開を行っています。HHT社には、技術革新に制限を設けていません。それは、炎を中心に、友人や家族でおしゃべりができる空間を提供したいと願っているからです。そのため、デザイン性と最新技術の取り込み、高いハードルを自ら設定し、素晴らしい製品を作り上げる。その情熱は、ブランドの垣根を越え、グループ全体に広がっています。ハース製品を通して、最高品質の製品で世界中の家庭を温めていくことをポリシーとしています。

エコ燃料

その昔、初めて火をおこすことを知った人類は、夜の深い闇を照らす火の光と温かさに、どれくらい強い喜びを覚えたことでしょう。現代に生きる私たちが薪ストーブの火に憧れを抱くのは、遠い昔に火を誕生させたときの、喜びの記憶が無意識に呼びさまされているからかもしれません。

電力のコストやガス排出による地球温暖化が問題視されている今、薪ストーブは電気や石油暖房の使用をおさえられる“エコ的”燃料として考えられています。薪ストーブの燃料となる薪は、ご存知の通り木を利用しています。木は成長の範囲内で半永久的に再生可能な資源。間伐や下枝の整理といった森林の管理、木材の使い端を薪にすることは資源の有効活用と言えます。木を燃やすとCO2(二酸化炭素)が発生するほか、老木になるとCO2を多く排出することもあると言われています。しかし、木は成長過程でCO2を吸収するので、ライフサイクル全体で見ると大気中のCO2を増加させないとみなされています。

大きくなった木を切り、苗木を植林する。これは、「森林と人間の共存」のスタイルであると言えるでしょう。

薪ストーブ料理

 薪ストーブライフをおいしく楽しむ

薪ストーブは、部屋を暖めると同時に、冬場の食卓に温かくておいしい料理を並べる調理器具にもなります。天板で焼いたり煮込んだり、炉の中で直火焼きにしたりと、薪ストーブ1台でいろいろな調理法ができます。

その魅力は、何よりもできあがった料理のおいしさです。シチューやおでんといった、コトコトと煮込むほどにおいしくなる料理。電気やガスを使わず、暖を取っている間にうまみを増していきます。炉内で焼くピザは、専門店を超えるおいしさ。生地のパリパリ感とチーズのトロトロ感、ちょっとした焦げは、焼きたてでしか味わえません。

使うほどに楽しさが広がるストーブ料理。家族や友人とお楽しみください。

ストーブの製造

フェデラルコンベクションヒーターの組み立て。全て熟練工の手によって組み立てられます。

 Made in USA : パーツの鋳造からストーブの組み立てまでを一貫生産

全米各所に工場を構えるストーブパーツの製造は、バーモントキャスティングスグループが保有していたバーモント州・ランドルフ工場で製造されており、大型の鋳造マシーンからは、非常にクオリティの高い鋳鉄パーツを製造しています。ここで製造する鋳鉄のパーツは「Made in USA」を掲げるHHT社の要。溶鉄を流し込む砂型の原料である「砂」も国産品を使用しています。良質な砂は、良質なパーツの製造に必要不可欠なものです。鋳鉄の原料となる鉄は環境への配慮から再生鉄を使用していますが、こちらは長年の研究と技術により、バージン鉄100%と変わらない品質を維持しています。製造段階で厳しいチェックを通った鋳鉄の各パーツは、この後、熟練工の手により丁寧に組み立てられ、完成を迎えます。ストーブを組み立てる工場が、ペンシルベニア州・ハリファックスです。ここはHHTグループの主力ブランドの一つであるハーマン創業地で、グループ全体の製品開発や品質管理も行っている最重要拠点となっています。新製品の開発もこの施設で行われており、グループ全体で年間80以上もの案件が同時に進められています。

鋳鉄の製造はバーモント州のランドルフ工場で行っています。砂型から作られた鋳鉄製薪ストーブの部品は、一つひとつ人間の目によって厳しいチェックが行われています。

日本のための特別仕様、アフターパーツ

アメリカから輸入されるストーブは日本のお客様に安全にご使用していただくため、全て開梱し、熟練の整備士がマニュアルに基づき点検・整備を行っています。専用の工具キットや日本語の取扱説明書を付属してストーブを再梱包し、お客様にお届けしています。点検は鋳鉄部分、表面塗装、ドアや掛け金などの可動部分について、日本のお客様にご満足いただけるよう、一台一台念入りにチェックしております。さらに、警告ラベルの添付、PL保険への加入、輸送事故の際の連絡先を記したステッカー、保証書なども含めお客様の安心・安全にご使用いただけることに留意しストーブを送り出しています。

メーカーごとのご案内