クアドラファイアの歴史

クワドラファイア創業者 左:ダン・ヘンリー  右:アラン・トラスラー(現:HHT社 副社長)

 薪ストーブメーカーとしての、長い歴史と実績

クワドラファイアは、1979年にアメリカのワシントン州でダン・ヘンリーとアラン・トラスラーが創業しました。全ての人が簡単な操作で最高の燃焼パフォーマンスを発揮できることが、自分達の使命と考えていました。操作の簡単なクリーンバーンに資産を投じて研究に没頭しました。2年間の研究成果によりEPA(アメリカ環境保護庁)の規定もクリアした四次燃焼システムを開発し、特許を取得しました。性能と使いやすさを追い求める2人は、自動燃焼制御システム(ACC)や灰除去システム(ARS)など性能と機能性を高める開発を次々と行っていきました。1997年にHHT社のグループに入り、最新技術を完備した工場を設立したことで、さらに高クオリティなストーブを生産できるようになり、燃焼効率の高さと低排出ガス、デザインの良さは、世界各国で高い人気を誇っています。

ストーブの性能を追求し続ける、飽くなき向上心

今では、クワドラファイアの代名詞とも言われる四次燃焼システム「クワドラバーンシステム」。1990年のEPA(アメリカ環境保護庁)による薪燃焼規制の制定後、2年間の研究開発を経て、特許を取得したこの独自システム。火室内の4カ所で燃焼させることで高効率な燃焼とガラス面いっぱいに広がるダイナミックな炎が魅力です。対流熱を発生させるコンベクションシステムに堅牢な構造、大型灰受皿等、クワドラファイアの燃焼性能と操作性を最優先させる理念は、今日も受け継がれています。

クワドラバーンシステムに加え、自動燃焼制御システムが着火に必要な空気量を調整して通常燃焼を容易にします。針葉樹も燃やせる頑丈な構造に広い天板と火室で、ストーブ料理が簡単に楽しめます。

エクスプローラーには、クラシックブラックの他にホーローマホガニー、ホーローホワイトを展開。シックなクラシックブラックは光沢を抑えたマットな質感。光沢のあるホーローは高級感が漂う贅沢な空間を演出。

主なラインナップ

エクスプローラー

ディスカバリー

2100ミレニアム