最新の燃焼システム「リーンバーン燃焼」を採用した次世代ストーブ
エンライト


煙を希薄燃焼させる常識を覆す燃焼方式を搭載
圧倒的なクリーン燃焼と長時間燃焼を実現
フォルムからは想像もできない
ハイパフォーマンス
世界で初めて触媒装置を搭載したダッチウエストが次なる高みを目指して開発したのが、触媒技術を使わずに高効率・低燃費の燃焼を実現する「リーンバーン燃焼システム」の薪ストーブ「エンライト」です。その最大熱出力は、すっきりとしたフォルムからは想像できないほどハイパフォーマンス。コバルトと他の金属が融合した日本限定カラーの藍黒色の「バーモントナイト」は、多少の衝撃では欠けることのない堅牢さを誇ります。ガラスは熱による膨張や収縮に耐えられる特殊な耐熱ガラスを使用しており、一次燃焼を利用したエアウォッシュ機能により、常に美しい炎を眺めることのできるクリアな状態が保たれてます。
バイパスダンパー搭載
使いやすさを追求したエンライト
エンライトには、着火や薪の補給に役立つバイパスダンパーが搭載されています。バイパスダンパーを開けると、空気の流れは燃焼室から直接煙突に抜けるようになり、勢いよく流れ込んだ酸素が、着火したての不安定な炎でさえも安定燃焼へ強力にサポートしてくれます。バイパスダンパーは、薪の追加時にも使用します。使いやすさを追求したエンライトは、灰の処理も簡単です。灰受皿専用のドアを設けることで、燃焼室底部のグレートから落ちる灰を取り出すことが可能です。
リーンバーン燃焼システムとは
リーンバーン燃焼システム
自動車に用いられている燃焼方式である「希薄ガス燃焼」の概念を薪ストーブに応用したリーンバーン燃焼。少ない薪で多くの熱を長時間得ることのできるこの方式をエンライトは採用しています。通常、燃料と空気の割合が1対14と言われてる薪の燃焼において、リーンバーン燃焼では1対20~25。耐火セラミックで高温を保って燃焼させることで、通常の約半分の燃料でも安定燃焼を確保することに成功しました。その燃費の良さは、完全燃焼に近づくことを示す排気煙量にも現れており、その数値は、世界最高峰と言われるキャタリティック燃焼方式にも匹敵する燃焼システムです。

本格的な料理も楽しめます
クッキングトップ

鍋の底が密着するように平面に仕上げられているため、熱伝導効率の高いクッキングトップ。
オーブンとして

ストーブ炉内に別売のクッキングスタンドを置けば、本格的なオーブン料理を楽しむことができます。
ラインナップ
モデル | ラージ FA249(VA) | ミディアム FA248(VA) | スモール FA247(VA) |
最大熱出力(kcal/h)/(kW) | 17,600 / 20.5 | 13,100 / 15.2 | 10,100 / 11.7 |
最大暖房面積(㎡)/(畳) | 223 / 135 | 149 / 90 | 130 / 79 |
燃焼効率(%) | 76.0 | 72.0 | 72.0 |
サイズ( W x D x H mm) | 756 x 672 x 826 | 695 x 640 x 757 | 625 x 610 x 750 |
最大燃焼時間(時間) | 14 | 12 | 10 |
排気煙量(g/h) | 1.31 | 1.49 | 1.41 |
最大薪長さ(cm) | 61 | 56 | 48 |
重量(kg) | 218 | 191 | 181 |
